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こけし女子 こけ女がジワジワと増殖中!こけし女子とは?



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みなさんはこけし女子という方たちをご存知ですか?


名前から連想すると
ゴスロリやロリータみたいに
こけしのようなおかっぱで着物を来ている
ある種コスプレのような女子のようなことを連想していたのですが

実際は東北の伝統こけしに魅入られた
若い女性たちのことを指し
こけし女子=こけ女(じょ)と呼ばれているようです


こけ女.jpg


コケ女たちはこけしの
素朴で愛くるしい姿に癒されているそうで

実際に東北の伝統こけしを見たり触れたりして
今では東北地方太平洋沖地震の復興支援という意味合いも兼ねて
現地に赴いている方も多いみたいですね

ここで
この伝統こけしについて気になっている方もいると思うので
東北の伝統こけしについて調べました

産地

宮城県 仙台市、白石市、蔵王町(遠刈田)、七ヶ宿町、川崎町、松島町、大崎市(鳴子)
の8地区

歴史

 今より1300年前、称徳天皇の時代(718年~770年)に、四種類の陀羅尼経を納める入れ物(塔婆)が作られました。
百万個も作られたことから、「百万塔」とも呼ばれたこの作品こそが、木地師が作った最古のこけしと言われています。
 その後、清和天皇の第一王子である惟喬親王(844年~897年)が、近江国愛知郡小椋谷にて、ろくろ挽きの技術を指導されました。 そこで技術を修得した木地師達は、東は関東・東北へ、西は四国・九州へと移り、木地屋の集落を形成して行きました。彼らは、更に各地の温泉街へも移って行きました。
 木地師達は、お盆やお椀などを作る一方で、男の子には「独楽(こま)」を、女の子には「きぼこ(こけし)」などの木地玩具を作ってあげました。その後、それらは子供の玩具から大人のコレクションへと変化していったのです。
 なお、現在のこけしの形が完成されたのは、今から283年前の享保年間頃であったと言われています。

ほかの詳しい情報はこちらの公式サイトに掲載されています

毎年東北各地でこけし祭りも行われていますので
こけしの魅力の虜になった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?^^




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