松本幸四郎 舞台で転落！2.5m下に落下で怪我は？

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東京にある国立劇場で公演されている歌舞伎「一谷嫩軍記（いちのたにふたばぐんき）」にて、
歌舞伎役者である松本幸四郎さんが舞台から転落してしまう事故が発生しました！


幸四郎さんはこの公演で熊谷直実を演じており、
馬に乗って花道から登場する場面でバランスを崩して馬から落下してしまったとのことです。


馬は黒子2人で前足と後ろ足に分かれて出来ていて、
前足のクロコがバランスを崩してしまい幸四郎さんがそれにつて馬から落ちそうになったところ、
最初は馬の胴体にしがみついたが、そのまま舞台下に落下してしまったそうですね。


この馬と幸四郎さんが着ていた甲冑の重さなどを合計すると１００kgを超えてしまうということで
黒子の方の負担が相当掛かっているのも問題視されています。

幸四郎さんもこの馬にやり方について「昔からの風習を見直さなければならない」とコメントを残されています。


怪我は？




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馬から転落した幸四郎さんの安否も気になるところですが、
何と幸四郎さんは転落後すぐに立ち上がり、馬には乗りませんでしたが手綱を引いて舞台から一度去り、
その後は何事もなかったように舞台をやり終えたそうです！


事故後の本人へのインタビューも行われており
奇跡的にかすり傷一つなく、検査のための病院へも行かれていないそうですね。


この舞台公演についても引き続き公演されるそうで
千秋楽まで行うと発表されております。





染五郎さんの事故とは？



松本幸四郎さんの息子の市川染五郎さんは、
昨年の8月に国立劇場での舞台にて奈落から転落してしまい、
右手首骨折と右頭部と右半身の打撲で全治３ヶ月の大怪我を負ったばかり。


この事故の当初、幸四郎さんは鼻と口から血が出ている染五郎さんを見て「覚悟を決めた」と言われるくらい悲惨な状態だったそうですね。


ただ、この事故も想像していたよりもダメージは少なく、脳にも影響がなかったとのことです。
現在は歌舞伎にも復帰しており、元気な姿で舞台を演じられています。


息子の松本染五郎さんに続いて、この国立劇場で転落してしまったことに何か因縁のようなものを感じますが
幸四郎さんに何事もなくて本当に良かったです。
こういった事故を減らすためにも、より安全な仕掛けや衣装の改善を行っていただきたいですね。

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タグ：松本幸四郎　舞台　怪我